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執筆者の写真櫻井愛子

初のレッスン生発表会を終えて気づいたこと

更新日:2023年11月27日

こんにちは、ソプラノの櫻井愛子です。


去る11月18日、初のレッスン生による発表会が無事に終演いたしました。

お越しくださった方々、お手伝いしてくださった方々、

いつも誰に対しても優しく寄り添い素晴らしい演奏をしてくれるピアニスト清水史さん、

何よりこの度ご多用の中出演してくださった門下生というか楽しい音楽仲間の方々に

心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

完全帰国から2年が経ち、有難いことにここ1年で個人レッスンに通ってくださる方も増え、 折角なのだから発表の場を設けたいと思い、この度発表会を企画いたしました。 以下に初めて開催してみて気付いたことなどを備忘録替わりにまとめてみました。



【1分演奏前スピーチ】


Tさんの「歌う前にこの曲について少し説明したい!」という素敵なご提案から、出演者全員に演奏前の1分間で何かしら喋ってくださいとお願いしました。

本当に皆様素晴らしくて…絶対に次回もお願いしようと思います。


【発見】

演奏曲について、ソロの他に重唱でもOKとし、ソプラノが足りない場合は私が務めることにしました。 中には混声合唱曲を選んだ方もいらっしゃり、後輩のテノール久松大騎さんとバリトン小河佑樹さんに助っ人をお願いしました。急なお願いだったのに快く引き受けてくださり心から感謝しております。 この重唱の取り組みはこちらの想像以上にご好評いただいたので、提案して良かったなと思いました。


【反省点】

今回会費には、会場費・ピアニストへの謝礼・企画制作費・録音録画代・あいななからの一言コメントを含めた分を集めさせていただきました。

「ピアノ合わせはそれぞれやりたい人がやりたい時間やればいいじゃん」と思い、個人でピアノ合わせの時間の長さを設定し、それに合わせた謝礼をいただくというやり方にしました。 実際ピアノ合わせをしてみたら、普段のレッスンでは分からなかった気づきが沢山あり、 「やっぱり一人1時間は合わせた方が良いな…」と反省。 次回もし開催する場合は、ピアノ合わせも込みで集めさせていただこうと思います。

【悩んだこと】

私のレッスンの基本方針は、「好きな時に来てくれたらいい」というものです。 正直一回限りで全く問題ないです。全く気にしません。 教える側・教わる側の相性というのは確実に存在しますし、時間や金銭的な問題もあります。 なので誰でもいつでもウェルカムなのですが、 誰を「門下生」とお呼びしていいのか全く線引きが出来ず、 結局企画した9月頃に定期的に通ってくださっている方にお声がけしました。 次回もし開催する場合は、もう少し幅広くお声がけできたらと思います。 どなたかアドバイスください。

【今後の希望】

今回はほぼクローズ?というか気軽に参加できる発表会を目指したこともあり、 非常にこじんまりとした空間でやらせていただきました。 次も同じような感じでやるかもしれませんが、 もう少し人が増えて立派なホールを借りられたら 出てくださる人も喜ぶだろうな…と思っております。 あいなな合わせて30人ぐらいが目標でしょうか。頑張ります…!



(今回出演してくださった皆様と。)


最後までお読みいただきありがとうございました。

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