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ウィーンで高校卒業後すぐに音楽留学したいならココ!【ウィーン国立音大声楽科コース①】

更新日:2023年3月5日

こんにちは。ソプラノの櫻井愛子です。


ウィーンで過ごした3年間は、私にとって刺激にあふれた日々でした。思い出は数知れませんが、やはりウィーン国立音大で学んだことは私にとって大きな宝となりました。このコラムが今後ウィーン音大への留学を目指す方のちょっとした参考になれば幸いです。 さて、「留学」には「タイミング」という非常に重要なポイントがあります。 いつ留学を始めるか、この決断はその後の人生を大きく変える可能性があります。 「ウィーンに留学したい」と考えている方の中で、若くして海外志向が強く「一刻も早くヨーロッパの空気に触れたい」と考えている16~21歳の方々に是非!知ってほしいコースがあります!

【注意】当記事は2022年3月現在の情報を基に構成しております。最新の情報は適宜ご自身でのご確認をお願いいたします。


ウィーン国立音楽大学内には様々なコースがありますが、中でもあまり日本では知られていない、ウィーン国立音大の「予備校」と「学士課程」にあたるコースをご紹介します!



コース① Vorbereitungslehrgang Stimmbildung(発声準備課程)

Bachelorstudium(日本でいう学士課程)の入試準備のための課程です。発声やブレストレーニング、演技の初歩や音楽学も学ぶことが出来ます。

  • 期間: 2 ゼメスター(1年間)

  • 学費: 無料!!

  • 入学前提条件: 入試に合格すること。満16歳から満21歳までが受験可能。

  • 入試内容(概要): 1次:楽典、聴音 2次:提出済の4曲(全て自由曲)から1曲 3次:面接




コース② Bachelorstudium Gesang(学士課程 声楽専攻)

カリキュラムは日本の学士課程の声楽科と似た内容と思います。ただ、Gesangの先生の元で、声楽のレッスン(コレペティを含む)が週に2,3回受けられます。 また、記憶があやふやですが、必修のイタリア語はB2まで取らなければならないなど、座学はなかなか厳しそうです。 日本の音大をスキップして、とにかく早く国際的な波に揉まれたいと考えている方にオススメです。「学士課程」ではありますが、在学する生徒は既に母国の学士課程を修めている人も多く、国籍・年齢様々なので、日本の音大を卒業した後に入り直したとしても浮くことはありません。

  • 期間: 8 ゼメスター(4年間)

  • 学位: Bachelor of Arts (BA)(音楽学士)

  • 学費: 日本を含む第3国は、諸々含め1ゼメスター747,42 €(年間およそ192,000円)※2022年1月現在の学費およびレートで計算しています

  • 入学前提条件: 入試に合格すること。入学から3ゼメスター内にGoethe-ZertifikatあるいはÖSD Zertifikat(ドイツ語の試験)のB2レベルに合格すること。

  • 入試内容(概要): 1次:楽典、聴音 2次:提出済の4曲(全て自由曲)から1曲 3次:提出済の4曲(全て自由曲)から1曲、練習曲視唱 4次:面接 5次:ドイツ語でレッスンができるかの確認


細かい入試内容や中間・卒業試験など、その他詳しい内容はこちら(公式サイト)→Gesang Konzertfach und Musiktheaterregie Gesang - BA | mdw - Universität für Musik und darstellende Kunst Wien





コースの紹介第2回は、私も受験した修士課程の3種類のコースをご紹介します! 最後までご覧くださりありがとうございます。 高評価やご感想・ご質問などのコメントがモチベーションになります。 良い記事だと思ったらいいね!のハートマークにクリックをよろしくお願いいたします!

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